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5匹のコブタとママ

5匹のコブタとママ

長女ちゃんの病気

我が家の長女は生まれたときに右目の白目が赤いのが気になっていた
医者はお産で圧迫されてよくあることだと言って気にも留めなかった。
でも、初めての子供、私たち夫婦はずっと気になり、その変化を見逃しませんでした。

1ヶ月健診のころにはまぶたの裏側まで広がり、まぶたが腫れ始めていた。
1ヶ月健診で「血管腫だからそのままほっておいても自然に治る」といわれる。
気になって、自分でいろんなところで調べ始めた。
確かにイチゴ状血管腫といって自然に治るという風に書かれていた。しかしあるサイトで「目の周囲やまぶたにできている場合には目を覆って視野を妨げて、視力の発達に支障が出るばあいがあるので、治療が必要」というのを見つける。
もとナースの私は、とりあえず、自分の働いていた病院に連れて行き、話を聞く事に。確かにイチゴ状血管腫ではあるが、ある一時期まで大きくなってからだんだんに小さくなって消えていくものなので、これからまだ大きくなっていく中で目を覆ってしまうので、レーザー治療などが必要」と言われ、レーザー治療のできるN大学病院に紹介状を書いてくれた。
紹介された大学病院に行き、レーザー治療の話を聞いた。
まだ治療実績も少なく、赤ちゃんの場合は動いてしまうので、そのつど眠らせて行わなければならない事、その医師の意見によると内服薬の治療でも十分効果があるのではないかとも言われた。そこで、また違うT大学病院の皮膚科を紹介された。
T大学病院では皮膚科と眼科を受診。
皮膚科の教授と名の付く医師が診てくれ、ステロイドの内服で大きくなるのは止まるのではないかということで、内服が始まった。眼科は今のところ問題ないといわれ、そのとき1回の診察のみで終わってしまう。
皮膚科のは何回か通院してステロイド剤のシロップを処方されていた。大きさは変わらない様子だが大きくはなっていない気がした。でも、確かにこんなに目を覆っていたら見えないだろうととってもとっても気になり、友人が勤めていた事もあり、県立の子供病院の眼科にかかろうと決めた。
紹介状がないとみてもらえないので、産んだ病院の先生に頼んだ。そのときにも先生も気にすることないのにな~みたいなことを言っていた。
生後3ヶ月のころ
やっと子供病院に受診できた。
さすが、子供の専門病院の眼科だけあって、こんな赤ちゃんでも色々と検査ができた。こういうケースはここではよくあるらしい。


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